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続・薄毛の種類について、貴方は何型? [薄毛]

さて、年末の詰めが忙しくて間があきましたが続きとなります。


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脂漏性皮膚炎が原因の脱毛を「脂漏性脱毛」といいます。
脂漏性皮膚炎とは・・・脂性の強いフケによって毛穴が詰まり、それによって頭皮に炎症を起こしてしまうというもの。

頭皮が脂っぽい方はこの脂漏性脱毛になりやすいと言えますね。
脂漏性皮膚炎になった場合、頭皮が赤くなり強い痒みが出るようです。その後、脂漏性脱毛へと移行し、薄毛の道へと進んでいってしまうのです。

この症状を予防・改善するには、脂分の強い食品の過剰摂取を控えて野菜等を多くする等のバランスの良い食生活を行うことが一番です。また、正しい洗髪のやり方で、頭皮の汚れ・余分な脂を取り除く事が大事になります。



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先程記載した脂漏性脱毛と逆に、乾燥したフケが大量に発生することで毛穴を塞ぎ、炎症を起こしてしまう事で起こるのが、「ひこう性脱毛症」です。
頭皮の脂分を気にするあまり、シャンプー等でしっかり脂を落としすぎてしまったりする事で起こる症状です。
また、刺激の強いヘアケア製品やパーマやヘアカラーなども症状を発症させる原因にもなります。

溜まったフケによって強い痒みがありますが、痒いといって頭皮を掻きむしると症状が更に悪化してしまいますので掻くのは悪手です。
ヘアカラーやパーマを控える・シャンプーは刺激の弱いものを使用する、など頭皮に対して強い刺激を与えないように心がけましょう。



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主に女性に多いものが「びまん性脱毛症」です。頭髪全体の髪がまばらに薄くなってきます。
原因としては、頭皮や毛根部の細胞の老化や加齢による血行不良等ですね。

また最近では20~30代の女性でもびまん性脱毛症で困っている方が多いようです。
過剰なダイエットによる栄養不足、精神的・肉体的な負担の増加など、いくつかの要因があるようです。

こちらの症状については、生活習慣次第で十分予防可能です。頭部をしっかりマッサージする・バランスのいい栄養の摂取を心がける。
とにかくちゃんとした日常生活・食生活を行う事が大事ということですね。


以上、二記事分にわたって脱毛症の種類を記載しました。
当てはまっていそうなものはありましたでしょうか?
まずは一ヶ月、食生活や生活のリズムを整える努力を続けてみるとよいかと思います。
いきなり劇的に改善する事は症状の特性上不可能ですので、どこが当てはまっているのか・何を改善すればいいのかをしっかりと考えて行動を起こしてみましょう。

それではまた次の記事にて。

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薄毛には複数タイプが存在する、貴方は何型? [薄毛]

PCが破損して新しいものを購入しました・・・^^;

どうも、かるぱす.です。実は薄毛の型って複数存在するのを皆さんはご存知でしょうか?

それらの薄毛の原因にも、沢山の種類があるのです。

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角栓様物質というもので毛穴が塞がれてしまう事で髪が抜けてしまう事があります。 本来ならば成長期である毛根細胞が正常に働かず、髪がサイクルを終える前に抜け落ちてしまうのが若年性脱毛の特徴です。脱毛とともに髪が細くなり、頭部が薄く見え始めてきます。

原因は、遺伝・男性ホルモンの過剰分泌・不規則な生活習慣・ストレスなどいろいろありますが、中でも一番の原因は角栓様物質です。過剰に分泌された皮脂と古い角質が混り合って、毛穴を塞いでしまうのです。

角栓様物質の原因になる、角質をしっかりと取り除く事が対策となります。刺激の少ない、粒子の細かいシャンプー等を使用する事で古い角質をしっかり取り除く事が出来るでしょう。



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円形や楕円形など部分的に脱毛が生じるのが円形脱毛症です。
原因といわれているものは主に3つほどの説があります。

●自律神経異常説→ストレスなどで自律神経に障害が起こることで、毛細血管が萎縮。髪が栄養補給できず、脱毛を促進させるという説。

●末梢神経不全説…血行不全によって円形脱毛症を引き起こすという説。

●自己免疫説…リンパ球がなんらかの原因で髪を作る毛母細胞を異物とみなし攻撃するという説。

円形脱毛症の対策は、過労やストレスは避けて睡眠や栄養を十分にとる。
規則正しい生活を送っている事こそが対策になるっていうことですね(^-^;
それが出来たら苦労しないよ!っていう方も多いとは思いますが・・・

次回へつづく…
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ニキビに悩まされている方には必見!肌の再生を促すビタミンb6! [ニキビ]

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今回は、ビタミンB6についてです。

ビタミンB6は、食事で摂取したたんぱく質をアミノ酸に分解して、体に必要なたんぱく質に変換してくれます。皮膚や髪を健康な状態にしたり、皮脂の分泌を調整してくれたりするいい奴なんです。

そしてこれを摂取すると、口内炎やニキビや蕁麻疹などの皮膚病に対して効果を発揮し、さらに新陳代謝の改善や、体の免疫のバランスを整えてくれます。
女性の場合は、ホルモンバランスの乱れによる病気や、妊娠した際の辛い症状を和らげてくれる効果もありますので非常に大事な栄養素と言えます。

ビタミンB6は、動物性食品に多く含まれています。また、光によって変質してしまう為、食材を購入したら光に晒し続けないようにすぐに冷蔵庫に保存した方が良いでしょう。

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ビタミンB6の一日の摂取推奨量は、成人女性で1.2mg、成人男性で1.6mg程です。
またあまりに摂取しすぎると、感覚麻痺や神経にダメージを与えてしまう可能性もあるようで、そのような効果が現れてしまうのが、大体一日に2000mg~6000mg(20g~60g)ぐらい摂取してしまった場合といわれています。

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(100gあたり)

鶏ひき肉 0.68mg
豚レバー 0.57mg
鶏レバー 0.65mg
リブロース 0.48mg
鶏むね肉 0.54mg
牛もも肉 0.48mg
鶏ささみ 0.60mg

丸干イワシ 0.68mg
さんま開き 0.54mg
スモークサーモン 0.52mg
まぐろ/赤身 0.85mg
かつお 0.76mg
さんま(生) 0.51mg

にんにく 1.50mg
とうがらし 3.81mg
酒粕     0.94mg
黒砂糖 0.72mg
ごま 0.64


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一つ一つの食材に含まれるビタミンB6の量ですが、普通に食事をしているだけであれば、まず過剰摂取にはならないはずです。
サプリメントでお手軽に摂取するのもいいですが、ゴマとササミと梅の和え物やマグロ丼なんていう形でおいしくいただくのも良いのではないでしょうか?

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薄毛の原因とメカニズムの解説、まずは根本的な所から [薄毛]

こんにちは、かるぱす.です。

今回は薄毛の原因とそのメカニズムの簡単な解説を載せようと思います。

気がついたら毛髪量が少なく・・・前よりもスカスカした感じがするなぁ・・・等、日々過ごしていてふとした時にそう感じた事がある方も多いと思います。
気付かぬうちに沢山髪の毛が抜けて薄毛になってしまう、なんでこんなに抜けたんだろうか?
その予防も改善も、まずは薄毛になってしまう原因やメカニズムを軽くでも知っておかなければ出来ないものだと思います。

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髪の毛を含んだ全ての毛というのはある一定のサイクルで生え変わります、そのサイクルの事を『ヘアサイクル』といい、3つの行程でそのサイクルは成り立っています。

●成長期→毛が生えはじめてから成長が止まるまで 約2~6年 大体今生えている髪の毛の80%~90%がこの髪の毛であるといわれています

●移行期→成長期から休止期になる間の短い期間 約2週間 今現在生えている髪の毛の1%程度が移行期であるといわれています

●休止期→毛根が退化してから脱毛してしまうまでの期間 約3ヶ月間 今生えている髪の毛の10%程が休止期であるといわれています。
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この3行程によって毛が生え変わるようになっているのです。

また、一日の抜け毛の本数は大体50本~100本といわれています、100本を大幅に超えるような事があればそれは異常脱毛と呼べると思われます。

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薄毛自体にも若干種類があります。
●本数自体は変わらないまま髪の毛そのものがやせ細ってその結果スカスカに見えてしまうもの。
●髪の毛そのものが抜け落ちて生えて来ずに、本数自体が減っていってしまうもの。


薄毛の原因については4つの説が現在提唱されています。

●血液循環が不良の為の影響→髪の毛は髪の毛の根元部分にある毛細血管から栄養が補充されて成長するのですが、その血流が悪くなると成長が弱くなってしまい、その結果栄養が行き渡らなくなった髪の毛は抜けやすくやせ細ってしまいます。

●男性ホルモンの影響→遺伝的に男性ホルモンに影響される体質を持つ人の場合です。分泌された男性ホルモンの影響で、髪の毛の根元部分の細胞の分裂が抑えられてしまい、新しい細胞が出来ずに髪の毛が生えてこなくなります。

●脂漏の影響→皮脂が異常に多く分泌されると、毛穴が詰まったり、皮膚に炎症が起きたりします。これにより髪の成長が阻害されてしまうと共に、頭皮にはニキビが出来てしまったりする事もあります。

●頭皮が緊張した事による影響→成長などによって、頭皮が突っぱって頭蓋骨と頭皮の間の血管を圧迫することによって、血液の循環が悪くなり、その結果栄養が行き渡らなくなってしまいます。


以上の内容が薄毛になってしまうメカニズムと原因です。上記の4つの原因は、どれか一つだけという事はなく、2~3種類同時に起こっている場合がありますので注意する必要があると思います。
頭皮が脂っぽい、妙に頭皮が突っ張る、頭皮が凄く硬い等といった状態であれば、抜け毛が増えてしまうリスクは相当に高い状態であると言えます。


薄毛の形状の種類と原因の関係は密接に結びついていて、原因の種類によって薄毛の形状がそれぞれ変わってくるようです。オデコが広くなる人、後頭部が薄くなる人、どちらも同時に薄くなる人等色々なパターンがありますよね?
それはまた次回記載し、あわせてお話しようとおもいます。それでは
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皮脂の過剰分泌を抑えてくれるスゴイ奴! ビタミンB2について! [ニキビ]

こんにちは、かるぱす.です。

今回は、ニキビにもっともあってはならない皮脂の過剰分泌に対して大きな効果を持つ、ビタミンB2について色々と書いていこうと思います。

さて、ビタミンB2とはそもそもどのようなものなのか一言で言うと・・・
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『肌や頭皮の代謝を手助けしてくれる正義のヒーロー!』といったところでしょうか(笑)

皮脂が過剰に分泌され、それによって毛穴が詰まる事でニキビというものが出来てしまうのですが、このビタミンB2は皮脂の過剰分泌を防ぐ効果がある為、ニキビや吹き出物等に対しての予防・対策になるのです。

逆にこのビタミンB2が不足していると、口唇炎や口角炎や皮膚炎などを起こす可能性があると共に、皮脂の過剰分泌を抑える事が出来なくなり、結果的にオイリー肌(脂性の強い肌)になってしまう事が考えられます。
そうなるとニキビや吹き出物が沢山出来てしまう大きな要因にもなってしまうのです。

では、ビタミンB2を一日にどのくらいまで取れば効果があるのか?
【ビタミンB2の一日の摂取推奨量】
男性12歳~70歳以上 約1.2mg 
女性12歳~70歳以上 約1.1mg 

これが一日にとるビタミンB2の摂取推奨量となっています。

では、ビタミンB2が豊富な食品とは何なのか?
↓↓↓特に豊富に含んでいるものをこちらに載せます↓↓↓

≪ビタミンB2の食品100g中の含有量≫

豚レバー 3.60mg
鶏レバー 1.80mg
レバーペースト 1.45mg
うなぎの蒲焼 0.74mg
豚のタン 0.43mg

鴨 0.69mg
すじこ 0.61mg
魚肉ソーセージ 0.60mg
サバ 0.59mg
ずわいがに 0.57mg
いくら 0.55mg
うに 0.44mg

うずらの卵 0.72mg
卵黄 0.52mg

焼き海苔 2.33mg
味付け海苔 2.31mg
あおのり 1.61mg
とうがらし 1.40mg
納豆 0.56mg
マイタケ 0.49mg
カマンベールチーズ 0.48mg
モロヘイヤ 0.42mg

これらですね

野菜にはあまり含まれて居ない感じですね、毎朝納豆を食べる方はタマゴと一緒に食べると一日の必要量は満たせるかと思います。

しかし、ここで問題な事が一つあります、糖質を大量に摂取した場合その分解にビタミンB2が使用されてしまう為に、肌に必要なビタミンB2がなくなってしまうことなんですね。
なので実際の必要量は、その日に食べたものによって多少上下する事にはなると思います。

ビタミンB2は加熱に弱いようですので、出来るだけ加熱する食品ではないものの方が良いでしょう。

それでは、今回はここまでです。
ここまでご覧いただきありがとうございました、かるぱす.でした!







若い頃に慢心し続けた結果、大人になってから薄毛大事件に発展してしまったお話 [薄毛]

こんにちは、かるぱす.です!

今回は、僕自身の薄毛に関する体験を記事にしていこうと思います。

自己紹介でも書いたと思いますが、僕は学生時代から髪についてのあだ名がつく位には髪が薄かったんです。
それでも一応まだ十代ではあったので、頭のてっぺんがお皿のようになってしまっている知り合いのオジさん方に言わせると、『どこがハゲてるの?』 『全然髪の毛あるじゃん、薄くないよ』 なんて言葉が返ってくる程度のごく軽度なものだったのですが・・・



そんなオジさん方の言葉に慢心して特に対策もする事なく来てしまっていたのが悪かったのか、二十代中盤頃のとある日に決定的な事件が起きてしまったのです。



『おじちゃん!おじちゃん!』 街を歩いている時、背後から小さい女の子が誰かに呼びかけている声が聞こえ、流石に僕の事ではないだろうと考えてそのまま歩き去ろうとしたのですが、パタパタ走ってくる音と声と共に腰をツンツンされてようやく自分のことが呼ばれているのだと気付けました。
どうやら、ストラップを落とした事に気付かずにいたようで、その子はニコニコしながら届けてくれたんです。

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(なんでおじちゃんって呼ばれてしまったんだろうか)



ストラップを落とした事よりも、背後にいて顔を見られたわけでもないのに、おじちゃんと呼ばれた事が気になって仕方なかったので、後日友人にこの件を相談してみた所・・・
『だってお前後頭部めっちゃ薄いじゃん』等という大層ショックなお言葉が返ってきたわけです。


大慌てで、小さなカガミを購入して自宅で後頭部をしっかり観察をしてみると、大きなツムジが・・・? ツムジ・・・? いや、これちょっと範囲広すぎないか? あれ?よく見ると天辺の方まで頭皮が見えるような? あ、これダメなヤツだわ・・・等と割と洒落にならないレベルで薄くなってきている事が、ここでようやくはっきりと自覚するに至ったわけです。

もうこうなってしまうと後は、気になって気になって仕方なくなってしまいます。
正直外出するのも億劫になりますし、外出したとしても決して人前で頭を下げたり、髪に触ったりなんて出来ないものです。
必死にかくしてるんですもん、そりゃ気を使いますよね( ̄- ̄)


そしてその後、28歳頃に転機が訪れるのですが・・・、それはまた別の記事にしたいと思います。
次回は、抜け毛の原因とメカニズムについてのお話をしますね。

それではまた次回、かるぱす.でした!
タグ:ハゲ 慢心 薄毛
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ニキビ対策・治療に有効な、ビタミンAが豊富な食材・食品をご紹介! [ニキビ]

こんにちは、かるぱす.です!

昨日上げた記事の続きになります。

ニキビが出来る原因の一つに、脂質や糖質の過剰摂取によるものを上げました。
もちろんどちらも生きていく上では必要な栄養達ではあるのですが、どうしても甘いものや脂が乗ったものっていうのは、美味しくて過剰摂取しがちになってしまいますよね(^^;;


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↑↑こんなのとか、すごくおいしそう!いくらでも食べられそう!って思うけれど、こんなのを二つも三つも食べてしまえば、脂質や糖分の過剰摂取にもなってしまいますよね(笑)


今回は、脂質や糖質等を含めた栄養素達の中でも、ニキビ予防やニキビ治療に効果的なビタミンAを多く含んだ食材達を、ご紹介します!
日々の食事の中で、脂質や糖質の割合を減らし、栄養素の割合を増やしていければ、体の中から自然と改善され、ニキビが出来ない・出来にくい体へと変わっていくはずです。

以下にビタミンAを特に豊富に含んだ食材を記載します、記載された分量は、100g中の含有量です。
表記は、μg(マイクログラム) という表記で、『1μg=100万分の1g』という形になります。


≪ビタミンAの含有量≫

味付けのり 2700μg
焼きのり 2300μg   
あおのり 1400μg   
しそ 880μg
モロヘイヤ 840μg
にんじん 810μg    
とうがらし 640μg
パセリ 620μg
バジル 520μg
ほうれん草 500μg
よもぎ 500μg
しゅんぎく 440μg
明日葉 440μg
なずな 430μg
大根 370μg
にら 370μg
糸みつば 340μg
西洋かぼちゃ 330μg
高菜漬け 300μg
小松菜 260μg
レタス 200μg

バター 790μg
卵黄(生) 480μg 
生クリーム 390μg
ホイップクリーム 330μg

レバー 17000μg
あゆ 6000μg
うなぎ等の肝 4400μg
レバーペースト 4300μg
ほたるいか 1900μg
うなぎの蒲焼 1100μg
ぎんだら 1100μg
フォアグラ 1000μg
あなご 890μg
すじこ 670μg
わかさぎ 460μg
たたみいわし 410μg
ぼら 350μg
かじか 370μg
イクラ  330μg
まぐろ 270μg


実は、ビタミンAの種類だけでも約50種類程存在していると言われています。
その中で、主に緑黄色野菜に含まれるβカロテンといわれる物がありますが、これは消化吸収の際に必要な分だけビタミンAへと変換される性質がある為、過剰に摂取してもいらなくなった分は体の外へ排出されるように出来ているようで、数ある栄養素の中でも特に体に優しい栄養素といえるでしょう。

動物性の食品のビタミンAと植物性の食品のビタミンAでは性質が若干異なるようで、特に胃腸にも優しく肌にも効果的という物になると植物性のビタミンAの方が良いようです。
昔からよく、野菜はしっかり食べろ!とか脂っこいものばっかり食べるな!といった指摘って間違いではなかったんですねやっぱり(-_- )


しかし、勉強や仕事が忙しく、どうしても食事をする時間が取れない、料理する時間が面倒でどうしても同じ物ばかりになってしまう等といった方も多いと思います。
そういう方は、市販の野菜ジュースやドリンクやサプリメント等に補ってもらうのも手だと思います。


特に野菜ジュースは他の栄養素もきっちり入っているのでオススメですね。
サプリメントもお手軽に済ませることが出来ますが、僕はおいしくいただきたいと思う人間なので、野菜ジュースはよく飲んでます。
市販の野菜ジュースやサプリメント購入の際には、サイトや商品自体に記載されている栄養の含有量をしっかり確認して購入するようにしてくださいね。
コンビニやスーパー等で実際に手にとって側面を確認してみるといいと思います。


さて、栄養素それぞれを細かく記載すると記事自体が大変長くなってしまうため、栄養素一つ毎に記事を作って含有量や、オススメの栄養食品等を記載していきたいと思います。

また、ニキビや栄養関連以外の記事もどんどん投稿していく予定ですので、是非見ていってくださいね。
それではまた次回の記事でお会いしたいと思います。 かるぱす.でした!


頬に出来るニキビの原因と対策とは? [ニキビ]

こんにちは、かるぱす.です。

皆さんは頬にいくつかニキビが出来た事ってありませんか?
僕はあります、それも肌がとても弱かったのでたくさん(;_;)

鏡を見ると両方の頬に沢山のブツブツが付いた自分の顔が…あまりに酷いと人に会ったり、外出して人とすれ違ったりするのも嫌になりますよね。

今回は紹介ではなく、頬ニキビが出来る原因や、その予防対策についてのお話をしようと思います。

さて、ニキビが出来る原因といえばいくつもありますが、よく言われるのは脂質や糖質の取り過ぎによるものが有名ですね。
つまりは栄養バランスと内臓機能についてなんですね。

栄養のバランスについては、健康や美容に関して基本的な部分だと思います。

揚げ物やスナック菓子、チョコレート等これらの嗜好品を嫌いだという方はあまりいないと思いますが、これらこの過剰摂取こそが問題です。

かくいう僕も大好きで、学生時代は栄養のバランスも考えずによくそればかり食べていました。
そのうえ、朝昼晩としっかり食べてぐーすか寝ていた訳です、学生時代はそんな栄養過多な食生活でも健康診断で、「少し腸が弱いかな?」と言われている程度でした。
今思えば、この時に「何故腸がよわいんだろう?」と考えて行動していたらもっと早く楽になれたのに…と思ってしまいます(^_^;)

脂質や糖質などを過剰に摂取してしまうと、皮脂が過剰に分泌されるようになります。

また、暴飲暴食などで胃腸に負担をかけた場合、入って来たものを処理する為に胃腸に血が集まり、結果全身の新陳代謝が悪くなります。
血行が悪くなればなるほど肌の調子も悪くなってしまいます。

そして、酷使によって胃腸が疲労していくと、過剰に摂取した栄養や要らない栄養等を分解できなくなっていき、それらが老廃物や毒素として排出されにくくなり、その結果として胃腸にストレスが溜まって内臓が疲弊しまったり、内部に残って排出されきらなかった毒素が体表にでてきてしまうのです。

これらの結果全てがニキビの原因になるわけです、そりゃ沢山ニキビができるわけですねσ(^_^;)

さて、ではどのような対策があるのか?予防する為には?
まずは、スナック菓子やチョコレート等の過剰摂取と暴飲暴食をやめることです!

全く食べるなとは言いません、好きなものを無理に我慢するのも精神的なストレスになって逆効果ですからね。
そのかわりに、体の調子を整える為に別の栄養、主にビタミンAやB2などをしっかり取りましょう。
この栄養素に関しては、まだまだ色々な種類がありますので、別記事へ食材と共に含有量をあわせて載せたいと思います。

次に、体がホカホカする程度の軽い運動とスキンケア用品もつかうとGoodです-_-b
軽い運動は、ストレッチやウォーキングを30分程で充分です。血行促進と軽いダイエット効果が得られます。
スキンケア用品に関しては、乾燥する時期や多湿な時期によっても違いますが、刺激のあるスーッとするタイプの物は控えましょう。


そして最後は、仕事によっては厳しいかもしれませんが、適度な睡眠時間が必要です。
大体、日本人の適正な睡眠時間が7時間以上~9時間以下と言われています。
睡眠時の回復効果が、まず最初に脳の回復から入って約3時間前後・次に体の回復に入って約2~3時間・最後は精神(ストレス)に対する心の回復に入って約2~3時間というサイクルになっています。

睡眠時間が6時間前後であっても、脳と体はある程度回復しますが、ストレスに対する精神的な面の回復がなされず、結果的に悪化するという形になってしまうようです。

「夜更かしはお肌の天敵」などという言葉がある通り、適度な睡眠時間はあらゆる面で非常に大事です…が、今度は逆に、寝過ぎにも注意が必要です。
過剰な睡眠時間は、体内時計が狂って自律神経が乱れ、その結果ホルモンバランスも乱れてしまう形に繋がってしまうのです。
ホルモンバランスが乱れるとニキビがまたちょこちょこと…


3つ程対策を上げてみましたが、基本的な事ばかりですね(笑)

ここまで記載したなかで重要だった点は、食事の栄養バランス 悪くなった血行の促進 7時間以上9時間以下の睡眠時間の確保 の3点です。




次回からの記事には、まず食事の栄養バランスについて、良い栄養を含有している食材とその含有量を合わせて記載しようと考えています。
その後は血行促進についてのストレッチや簡単な運動方法 良質な睡眠をとる為の方法等を載せて行こうと思います。


では、今回はここで終わりにします、また次の記事でお会いしましょう!
かるぱす.でした。

ご挨拶! [自己紹介]

はじめまして! かるぱす.と申します。
.←これまでが名前です(かるぱすでは登録出来ませんでした(泣))

今日からちょこちょこと美容・健康や薄毛対策など、体に関する様々な情報を皆さんにお届けしたいと思います。
ブログに関しては全くの初心者です(笑)

そんな僕が何故こんなブログを立ち上げようと考えたのかという話をしますと、僕自身が体の事で何度も悩み、その都度インターネットで情報収集をして自分で解決してきたという経験があったからです。
その過程で、健康グッズや美容品を自分でも紹介したいと考えるようになりました。


実は僕は、産まれた時からアトピー持ちだった為に辛く苦しい日々を送っていました。
背中や膝の内側、腕や首といった部分が特に酷く痒くて眠れない日もありました。
また、頭皮にも影響があったのか若干髪が薄く…学生時代の、渾名は「ハゲっち」「ちゃびん」「ベジ◯タ」等でした(苦笑)

20歳に近くなってから、インターネットの発達により、体に関する様々な情報が手に入るようになり、その情報を元に行動を続けた結果、アトピーに悩まされない健康な体と、フサフサな髪を手に入れることが出来ました(笑)

この自分の喜びを沢山の人に分け与えたい、同じ悩みを抱えた人や別の体の悩みがある方の力になりたい!
そう思ってこのブログを立ち上げました。

自分で使って良かったものや、これが良いと他人から教わったものって悩んでる人に教えてあげたくなりますよね?
また、それで良い方向へ向かって喜んでいるのを見るとこちらも嬉しくなるものです。

記事を沢山の方々が読んで、内容を実践して貰える、そんなブログにしていきたいと思っています。
それでは、これからよろしくお願いします!かるぱす.でした。
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美容や健康、果ては薄毛治療まで!からぶろ!
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さて、年末の詰めが忙しくて間があきましたが続きとなります。


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脂漏性皮膚炎が原因の脱毛を「脂漏性脱毛」といいます。
脂漏性皮膚炎とは・・・脂性の強いフケによって毛穴が詰まり、それによって頭皮に炎症を起こしてしまうというもの。

頭皮が脂っぽい方はこの脂漏性脱毛になりやすいと言えますね。
脂漏性皮膚炎になった場合、頭皮が赤くなり強い痒みが出るようです。その後、脂漏性脱毛へと移行し、薄毛の道へと進んでいってしまうのです。

この症状を予防・改善するには、脂分の強い食品の過剰摂取を控えて野菜等を多くする等のバランスの良い食生活を行うことが一番です。また、正しい洗髪のやり方で、頭皮の汚れ・余分な脂を取り除く事が大事になります。



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先程記載した脂漏性脱毛と逆に、乾燥したフケが大量に発生することで毛穴を塞ぎ、炎症を起こしてしまう事で起こるのが、「ひこう性脱毛症」です。
頭皮の脂分を気にするあまり、シャンプー等でしっかり脂を落としすぎてしまったりする事で起こる症状です。
また、刺激の強いヘアケア製品やパーマやヘアカラーなども症状を発症させる原因にもなります。

溜まったフケによって強い痒みがありますが、痒いといって頭皮を掻きむしると症状が更に悪化してしまいますので掻くのは悪手です。
ヘアカラーやパーマを控える・シャンプーは刺激の弱いものを使用する、など頭皮に対して強い刺激を与えないように心がけましょう。



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主に女性に多いものが「びまん性脱毛症」です。頭髪全体の髪がまばらに薄くなってきます。
原因としては、頭皮や毛根部の細胞の老化や加齢による血行不良等ですね。

また最近では20~30代の女性でもびまん性脱毛症で困っている方が多いようです。
過剰なダイエットによる栄養不足、精神的・肉体的な負担の増加など、いくつかの要因があるようです。

こちらの症状については、生活習慣次第で十分予防可能です。頭部をしっかりマッサージする・バランスのいい栄養の摂取を心がける。
とにかくちゃんとした日常生活・食生活を行う事が大事ということですね。


以上、二記事分にわたって脱毛症の種類を記載しました。
当てはまっていそうなものはありましたでしょうか?
まずは一ヶ月、食生活や生活のリズムを整える努力を続けてみるとよいかと思います。
いきなり劇的に改善する事は症状の特性上不可能ですので、どこが当てはまっているのか・何を改善すればいいのかをしっかりと考えて行動を起こしてみましょう。

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PCが破損して新しいものを購入しました・・・^^;

どうも、かるぱす.です。実は薄毛の型って複数存在するのを皆さんはご存知でしょうか?

それらの薄毛の原因にも、沢山の種類があるのです。

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角栓様物質というもので毛穴が塞がれてしまう事で髪が抜けてしまう事があります。 本来ならば成長期である毛根細胞が正常に働かず、髪がサイクルを終える前に抜け落ちてしまうのが若年性脱毛の特徴です。脱毛とともに髪が細くなり、頭部が薄く見え始めてきます。

原因は、遺伝・男性ホルモンの過剰分泌・不規則な生活習慣・ストレスなどいろいろありますが、中でも一番の原因は角栓様物質です。過剰に分泌された皮脂と古い角質が混り合って、毛穴を塞いでしまうのです。

角栓様物質の原因になる、角質をしっかりと取り除く事が対策となります。刺激の少ない、粒子の細かいシャンプー等を使用する事で古い角質をしっかり取り除く事が出来るでしょう。



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円形や楕円形など部分的に脱毛が生じるのが円形脱毛症です。
原因といわれているものは主に3つほどの説があります。

●自律神経異常説→ストレスなどで自律神経に障害が起こることで、毛細血管が萎縮。髪が栄養補給できず、脱毛を促進させるという説。

●末梢神経不全説…血行不全によって円形脱毛症を引き起こすという説。

●自己免疫説…リンパ球がなんらかの原因で髪を作る毛母細胞を異物とみなし攻撃するという説。

円形脱毛症の対策は、過労やストレスは避けて睡眠や栄養を十分にとる。
規則正しい生活を送っている事こそが対策になるっていうことですね(^-^;
それが出来たら苦労しないよ!っていう方も多いとは思いますが・・・

次回へつづく…
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ニキビに悩まされている方には必見!肌の再生を促すビタミンb6! [ニキビ]

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今回は、ビタミンB6についてです。

ビタミンB6は、食事で摂取したたんぱく質をアミノ酸に分解して、体に必要なたんぱく質に変換してくれます。皮膚や髪を健康な状態にしたり、皮脂の分泌を調整してくれたりするいい奴なんです。

そしてこれを摂取すると、口内炎やニキビや蕁麻疹などの皮膚病に対して効果を発揮し、さらに新陳代謝の改善や、体の免疫のバランスを整えてくれます。
女性の場合は、ホルモンバランスの乱れによる病気や、妊娠した際の辛い症状を和らげてくれる効果もありますので非常に大事な栄養素と言えます。

ビタミンB6は、動物性食品に多く含まれています。また、光によって変質してしまう為、食材を購入したら光に晒し続けないようにすぐに冷蔵庫に保存した方が良いでしょう。

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ビタミンB6の一日の摂取推奨量は、成人女性で1.2mg、成人男性で1.6mg程です。
またあまりに摂取しすぎると、感覚麻痺や神経にダメージを与えてしまう可能性もあるようで、そのような効果が現れてしまうのが、大体一日に2000mg~6000mg(20g~60g)ぐらい摂取してしまった場合といわれています。

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(100gあたり)

鶏ひき肉 0.68mg
豚レバー 0.57mg
鶏レバー 0.65mg
リブロース 0.48mg
鶏むね肉 0.54mg
牛もも肉 0.48mg
鶏ささみ 0.60mg

丸干イワシ 0.68mg
さんま開き 0.54mg
スモークサーモン 0.52mg
まぐろ/赤身 0.85mg
かつお 0.76mg
さんま(生) 0.51mg

にんにく 1.50mg
とうがらし 3.81mg
酒粕     0.94mg
黒砂糖 0.72mg
ごま 0.64


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一つ一つの食材に含まれるビタミンB6の量ですが、普通に食事をしているだけであれば、まず過剰摂取にはならないはずです。
サプリメントでお手軽に摂取するのもいいですが、ゴマとササミと梅の和え物やマグロ丼なんていう形でおいしくいただくのも良いのではないでしょうか?

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薄毛の原因とメカニズムの解説、まずは根本的な所から [薄毛]

こんにちは、かるぱす.です。

今回は薄毛の原因とそのメカニズムの簡単な解説を載せようと思います。

気がついたら毛髪量が少なく・・・前よりもスカスカした感じがするなぁ・・・等、日々過ごしていてふとした時にそう感じた事がある方も多いと思います。
気付かぬうちに沢山髪の毛が抜けて薄毛になってしまう、なんでこんなに抜けたんだろうか?
その予防も改善も、まずは薄毛になってしまう原因やメカニズムを軽くでも知っておかなければ出来ないものだと思います。

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髪の毛を含んだ全ての毛というのはある一定のサイクルで生え変わります、そのサイクルの事を『ヘアサイクル』といい、3つの行程でそのサイクルは成り立っています。

●成長期→毛が生えはじめてから成長が止まるまで 約2~6年 大体今生えている髪の毛の80%~90%がこの髪の毛であるといわれています

●移行期→成長期から休止期になる間の短い期間 約2週間 今現在生えている髪の毛の1%程度が移行期であるといわれています

●休止期→毛根が退化してから脱毛してしまうまでの期間 約3ヶ月間 今生えている髪の毛の10%程が休止期であるといわれています。
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この3行程によって毛が生え変わるようになっているのです。

また、一日の抜け毛の本数は大体50本~100本といわれています、100本を大幅に超えるような事があればそれは異常脱毛と呼べると思われます。

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薄毛自体にも若干種類があります。
●本数自体は変わらないまま髪の毛そのものがやせ細ってその結果スカスカに見えてしまうもの。
●髪の毛そのものが抜け落ちて生えて来ずに、本数自体が減っていってしまうもの。


薄毛の原因については4つの説が現在提唱されています。

●血液循環が不良の為の影響→髪の毛は髪の毛の根元部分にある毛細血管から栄養が補充されて成長するのですが、その血流が悪くなると成長が弱くなってしまい、その結果栄養が行き渡らなくなった髪の毛は抜けやすくやせ細ってしまいます。

●男性ホルモンの影響→遺伝的に男性ホルモンに影響される体質を持つ人の場合です。分泌された男性ホルモンの影響で、髪の毛の根元部分の細胞の分裂が抑えられてしまい、新しい細胞が出来ずに髪の毛が生えてこなくなります。

●脂漏の影響→皮脂が異常に多く分泌されると、毛穴が詰まったり、皮膚に炎症が起きたりします。これにより髪の成長が阻害されてしまうと共に、頭皮にはニキビが出来てしまったりする事もあります。

●頭皮が緊張した事による影響→成長などによって、頭皮が突っぱって頭蓋骨と頭皮の間の血管を圧迫することによって、血液の循環が悪くなり、その結果栄養が行き渡らなくなってしまいます。


以上の内容が薄毛になってしまうメカニズムと原因です。上記の4つの原因は、どれか一つだけという事はなく、2~3種類同時に起こっている場合がありますので注意する必要があると思います。
頭皮が脂っぽい、妙に頭皮が突っ張る、頭皮が凄く硬い等といった状態であれば、抜け毛が増えてしまうリスクは相当に高い状態であると言えます。


薄毛の形状の種類と原因の関係は密接に結びついていて、原因の種類によって薄毛の形状がそれぞれ変わってくるようです。オデコが広くなる人、後頭部が薄くなる人、どちらも同時に薄くなる人等色々なパターンがありますよね?
それはまた次回記載し、あわせてお話しようとおもいます。それでは
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皮脂の過剰分泌を抑えてくれるスゴイ奴! ビタミンB2について! [ニキビ]

こんにちは、かるぱす.です。

今回は、ニキビにもっともあってはならない皮脂の過剰分泌に対して大きな効果を持つ、ビタミンB2について色々と書いていこうと思います。

さて、ビタミンB2とはそもそもどのようなものなのか一言で言うと・・・
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『肌や頭皮の代謝を手助けしてくれる正義のヒーロー!』といったところでしょうか(笑)

皮脂が過剰に分泌され、それによって毛穴が詰まる事でニキビというものが出来てしまうのですが、このビタミンB2は皮脂の過剰分泌を防ぐ効果がある為、ニキビや吹き出物等に対しての予防・対策になるのです。

逆にこのビタミンB2が不足していると、口唇炎や口角炎や皮膚炎などを起こす可能性があると共に、皮脂の過剰分泌を抑える事が出来なくなり、結果的にオイリー肌(脂性の強い肌)になってしまう事が考えられます。
そうなるとニキビや吹き出物が沢山出来てしまう大きな要因にもなってしまうのです。

では、ビタミンB2を一日にどのくらいまで取れば効果があるのか?
【ビタミンB2の一日の摂取推奨量】
男性12歳~70歳以上 約1.2mg 
女性12歳~70歳以上 約1.1mg 

これが一日にとるビタミンB2の摂取推奨量となっています。

では、ビタミンB2が豊富な食品とは何なのか?
↓↓↓特に豊富に含んでいるものをこちらに載せます↓↓↓

≪ビタミンB2の食品100g中の含有量≫

豚レバー 3.60mg
鶏レバー 1.80mg
レバーペースト 1.45mg
うなぎの蒲焼 0.74mg
豚のタン 0.43mg

鴨 0.69mg
すじこ 0.61mg
魚肉ソーセージ 0.60mg
サバ 0.59mg
ずわいがに 0.57mg
いくら 0.55mg
うに 0.44mg

うずらの卵 0.72mg
卵黄 0.52mg

焼き海苔 2.33mg
味付け海苔 2.31mg
あおのり 1.61mg
とうがらし 1.40mg
納豆 0.56mg
マイタケ 0.49mg
カマンベールチーズ 0.48mg
モロヘイヤ 0.42mg

これらですね

野菜にはあまり含まれて居ない感じですね、毎朝納豆を食べる方はタマゴと一緒に食べると一日の必要量は満たせるかと思います。

しかし、ここで問題な事が一つあります、糖質を大量に摂取した場合その分解にビタミンB2が使用されてしまう為に、肌に必要なビタミンB2がなくなってしまうことなんですね。
なので実際の必要量は、その日に食べたものによって多少上下する事にはなると思います。

ビタミンB2は加熱に弱いようですので、出来るだけ加熱する食品ではないものの方が良いでしょう。

それでは、今回はここまでです。
ここまでご覧いただきありがとうございました、かるぱす.でした!







若い頃に慢心し続けた結果、大人になってから薄毛大事件に発展してしまったお話 [薄毛]

こんにちは、かるぱす.です!

今回は、僕自身の薄毛に関する体験を記事にしていこうと思います。

自己紹介でも書いたと思いますが、僕は学生時代から髪についてのあだ名がつく位には髪が薄かったんです。
それでも一応まだ十代ではあったので、頭のてっぺんがお皿のようになってしまっている知り合いのオジさん方に言わせると、『どこがハゲてるの?』 『全然髪の毛あるじゃん、薄くないよ』 なんて言葉が返ってくる程度のごく軽度なものだったのですが・・・



そんなオジさん方の言葉に慢心して特に対策もする事なく来てしまっていたのが悪かったのか、二十代中盤頃のとある日に決定的な事件が起きてしまったのです。



『おじちゃん!おじちゃん!』 街を歩いている時、背後から小さい女の子が誰かに呼びかけている声が聞こえ、流石に僕の事ではないだろうと考えてそのまま歩き去ろうとしたのですが、パタパタ走ってくる音と声と共に腰をツンツンされてようやく自分のことが呼ばれているのだと気付けました。
どうやら、ストラップを落とした事に気付かずにいたようで、その子はニコニコしながら届けてくれたんです。

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(なんでおじちゃんって呼ばれてしまったんだろうか)



ストラップを落とした事よりも、背後にいて顔を見られたわけでもないのに、おじちゃんと呼ばれた事が気になって仕方なかったので、後日友人にこの件を相談してみた所・・・
『だってお前後頭部めっちゃ薄いじゃん』等という大層ショックなお言葉が返ってきたわけです。


大慌てで、小さなカガミを購入して自宅で後頭部をしっかり観察をしてみると、大きなツムジが・・・? ツムジ・・・? いや、これちょっと範囲広すぎないか? あれ?よく見ると天辺の方まで頭皮が見えるような? あ、これダメなヤツだわ・・・等と割と洒落にならないレベルで薄くなってきている事が、ここでようやくはっきりと自覚するに至ったわけです。

もうこうなってしまうと後は、気になって気になって仕方なくなってしまいます。
正直外出するのも億劫になりますし、外出したとしても決して人前で頭を下げたり、髪に触ったりなんて出来ないものです。
必死にかくしてるんですもん、そりゃ気を使いますよね( ̄- ̄)


そしてその後、28歳頃に転機が訪れるのですが・・・、それはまた別の記事にしたいと思います。
次回は、抜け毛の原因とメカニズムについてのお話をしますね。

それではまた次回、かるぱす.でした!
タグ:ハゲ 慢心 薄毛
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ニキビ対策・治療に有効な、ビタミンAが豊富な食材・食品をご紹介! [ニキビ]

こんにちは、かるぱす.です!

昨日上げた記事の続きになります。

ニキビが出来る原因の一つに、脂質や糖質の過剰摂取によるものを上げました。
もちろんどちらも生きていく上では必要な栄養達ではあるのですが、どうしても甘いものや脂が乗ったものっていうのは、美味しくて過剰摂取しがちになってしまいますよね(^^;;


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↑↑こんなのとか、すごくおいしそう!いくらでも食べられそう!って思うけれど、こんなのを二つも三つも食べてしまえば、脂質や糖分の過剰摂取にもなってしまいますよね(笑)


今回は、脂質や糖質等を含めた栄養素達の中でも、ニキビ予防やニキビ治療に効果的なビタミンAを多く含んだ食材達を、ご紹介します!
日々の食事の中で、脂質や糖質の割合を減らし、栄養素の割合を増やしていければ、体の中から自然と改善され、ニキビが出来ない・出来にくい体へと変わっていくはずです。

以下にビタミンAを特に豊富に含んだ食材を記載します、記載された分量は、100g中の含有量です。
表記は、μg(マイクログラム) という表記で、『1μg=100万分の1g』という形になります。


≪ビタミンAの含有量≫

味付けのり 2700μg
焼きのり 2300μg   
あおのり 1400μg   
しそ 880μg
モロヘイヤ 840μg
にんじん 810μg    
とうがらし 640μg
パセリ 620μg
バジル 520μg
ほうれん草 500μg
よもぎ 500μg
しゅんぎく 440μg
明日葉 440μg
なずな 430μg
大根 370μg
にら 370μg
糸みつば 340μg
西洋かぼちゃ 330μg
高菜漬け 300μg
小松菜 260μg
レタス 200μg

バター 790μg
卵黄(生) 480μg 
生クリーム 390μg
ホイップクリーム 330μg

レバー 17000μg
あゆ 6000μg
うなぎ等の肝 4400μg
レバーペースト 4300μg
ほたるいか 1900μg
うなぎの蒲焼 1100μg
ぎんだら 1100μg
フォアグラ 1000μg
あなご 890μg
すじこ 670μg
わかさぎ 460μg
たたみいわし 410μg
ぼら 350μg
かじか 370μg
イクラ  330μg
まぐろ 270μg


実は、ビタミンAの種類だけでも約50種類程存在していると言われています。
その中で、主に緑黄色野菜に含まれるβカロテンといわれる物がありますが、これは消化吸収の際に必要な分だけビタミンAへと変換される性質がある為、過剰に摂取してもいらなくなった分は体の外へ排出されるように出来ているようで、数ある栄養素の中でも特に体に優しい栄養素といえるでしょう。

動物性の食品のビタミンAと植物性の食品のビタミンAでは性質が若干異なるようで、特に胃腸にも優しく肌にも効果的という物になると植物性のビタミンAの方が良いようです。
昔からよく、野菜はしっかり食べろ!とか脂っこいものばっかり食べるな!といった指摘って間違いではなかったんですねやっぱり(-_- )


しかし、勉強や仕事が忙しく、どうしても食事をする時間が取れない、料理する時間が面倒でどうしても同じ物ばかりになってしまう等といった方も多いと思います。
そういう方は、市販の野菜ジュースやドリンクやサプリメント等に補ってもらうのも手だと思います。


特に野菜ジュースは他の栄養素もきっちり入っているのでオススメですね。
サプリメントもお手軽に済ませることが出来ますが、僕はおいしくいただきたいと思う人間なので、野菜ジュースはよく飲んでます。
市販の野菜ジュースやサプリメント購入の際には、サイトや商品自体に記載されている栄養の含有量をしっかり確認して購入するようにしてくださいね。
コンビニやスーパー等で実際に手にとって側面を確認してみるといいと思います。


さて、栄養素それぞれを細かく記載すると記事自体が大変長くなってしまうため、栄養素一つ毎に記事を作って含有量や、オススメの栄養食品等を記載していきたいと思います。

また、ニキビや栄養関連以外の記事もどんどん投稿していく予定ですので、是非見ていってくださいね。
それではまた次回の記事でお会いしたいと思います。 かるぱす.でした!


頬に出来るニキビの原因と対策とは? [ニキビ]

こんにちは、かるぱす.です。

皆さんは頬にいくつかニキビが出来た事ってありませんか?
僕はあります、それも肌がとても弱かったのでたくさん(;_;)

鏡を見ると両方の頬に沢山のブツブツが付いた自分の顔が…あまりに酷いと人に会ったり、外出して人とすれ違ったりするのも嫌になりますよね。

今回は紹介ではなく、頬ニキビが出来る原因や、その予防対策についてのお話をしようと思います。

さて、ニキビが出来る原因といえばいくつもありますが、よく言われるのは脂質や糖質の取り過ぎによるものが有名ですね。
つまりは栄養バランスと内臓機能についてなんですね。

栄養のバランスについては、健康や美容に関して基本的な部分だと思います。

揚げ物やスナック菓子、チョコレート等これらの嗜好品を嫌いだという方はあまりいないと思いますが、これらこの過剰摂取こそが問題です。

かくいう僕も大好きで、学生時代は栄養のバランスも考えずによくそればかり食べていました。
そのうえ、朝昼晩としっかり食べてぐーすか寝ていた訳です、学生時代はそんな栄養過多な食生活でも健康診断で、「少し腸が弱いかな?」と言われている程度でした。
今思えば、この時に「何故腸がよわいんだろう?」と考えて行動していたらもっと早く楽になれたのに…と思ってしまいます(^_^;)

脂質や糖質などを過剰に摂取してしまうと、皮脂が過剰に分泌されるようになります。

また、暴飲暴食などで胃腸に負担をかけた場合、入って来たものを処理する為に胃腸に血が集まり、結果全身の新陳代謝が悪くなります。
血行が悪くなればなるほど肌の調子も悪くなってしまいます。

そして、酷使によって胃腸が疲労していくと、過剰に摂取した栄養や要らない栄養等を分解できなくなっていき、それらが老廃物や毒素として排出されにくくなり、その結果として胃腸にストレスが溜まって内臓が疲弊しまったり、内部に残って排出されきらなかった毒素が体表にでてきてしまうのです。

これらの結果全てがニキビの原因になるわけです、そりゃ沢山ニキビができるわけですねσ(^_^;)

さて、ではどのような対策があるのか?予防する為には?
まずは、スナック菓子やチョコレート等の過剰摂取と暴飲暴食をやめることです!

全く食べるなとは言いません、好きなものを無理に我慢するのも精神的なストレスになって逆効果ですからね。
そのかわりに、体の調子を整える為に別の栄養、主にビタミンAやB2などをしっかり取りましょう。
この栄養素に関しては、まだまだ色々な種類がありますので、別記事へ食材と共に含有量をあわせて載せたいと思います。

次に、体がホカホカする程度の軽い運動とスキンケア用品もつかうとGoodです-_-b
軽い運動は、ストレッチやウォーキングを30分程で充分です。血行促進と軽いダイエット効果が得られます。
スキンケア用品に関しては、乾燥する時期や多湿な時期によっても違いますが、刺激のあるスーッとするタイプの物は控えましょう。


そして最後は、仕事によっては厳しいかもしれませんが、適度な睡眠時間が必要です。
大体、日本人の適正な睡眠時間が7時間以上~9時間以下と言われています。
睡眠時の回復効果が、まず最初に脳の回復から入って約3時間前後・次に体の回復に入って約2~3時間・最後は精神(ストレス)に対する心の回復に入って約2~3時間というサイクルになっています。

睡眠時間が6時間前後であっても、脳と体はある程度回復しますが、ストレスに対する精神的な面の回復がなされず、結果的に悪化するという形になってしまうようです。

「夜更かしはお肌の天敵」などという言葉がある通り、適度な睡眠時間はあらゆる面で非常に大事です…が、今度は逆に、寝過ぎにも注意が必要です。
過剰な睡眠時間は、体内時計が狂って自律神経が乱れ、その結果ホルモンバランスも乱れてしまう形に繋がってしまうのです。
ホルモンバランスが乱れるとニキビがまたちょこちょこと…


3つ程対策を上げてみましたが、基本的な事ばかりですね(笑)

ここまで記載したなかで重要だった点は、食事の栄養バランス 悪くなった血行の促進 7時間以上9時間以下の睡眠時間の確保 の3点です。




次回からの記事には、まず食事の栄養バランスについて、良い栄養を含有している食材とその含有量を合わせて記載しようと考えています。
その後は血行促進についてのストレッチや簡単な運動方法 良質な睡眠をとる為の方法等を載せて行こうと思います。


では、今回はここで終わりにします、また次の記事でお会いしましょう!
かるぱす.でした。

ご挨拶! [自己紹介]

はじめまして! かるぱす.と申します。
.←これまでが名前です(かるぱすでは登録出来ませんでした(泣))

今日からちょこちょこと美容・健康や薄毛対策など、体に関する様々な情報を皆さんにお届けしたいと思います。
ブログに関しては全くの初心者です(笑)

そんな僕が何故こんなブログを立ち上げようと考えたのかという話をしますと、僕自身が体の事で何度も悩み、その都度インターネットで情報収集をして自分で解決してきたという経験があったからです。
その過程で、健康グッズや美容品を自分でも紹介したいと考えるようになりました。


実は僕は、産まれた時からアトピー持ちだった為に辛く苦しい日々を送っていました。
背中や膝の内側、腕や首といった部分が特に酷く痒くて眠れない日もありました。
また、頭皮にも影響があったのか若干髪が薄く…学生時代の、渾名は「ハゲっち」「ちゃびん」「ベジ◯タ」等でした(苦笑)

20歳に近くなってから、インターネットの発達により、体に関する様々な情報が手に入るようになり、その情報を元に行動を続けた結果、アトピーに悩まされない健康な体と、フサフサな髪を手に入れることが出来ました(笑)

この自分の喜びを沢山の人に分け与えたい、同じ悩みを抱えた人や別の体の悩みがある方の力になりたい!
そう思ってこのブログを立ち上げました。

自分で使って良かったものや、これが良いと他人から教わったものって悩んでる人に教えてあげたくなりますよね?
また、それで良い方向へ向かって喜んでいるのを見るとこちらも嬉しくなるものです。

記事を沢山の方々が読んで、内容を実践して貰える、そんなブログにしていきたいと思っています。
それでは、これからよろしくお願いします!かるぱす.でした。
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