ニキビに悩まされている方には必見!肌の再生を促すビタミンb6! [ニキビ]
今回は、ビタミンB6についてです。
ビタミンB6は、食事で摂取したたんぱく質をアミノ酸に分解して、体に必要なたんぱく質に変換してくれます。皮膚や髪を健康な状態にしたり、皮脂の分泌を調整してくれたりするいい奴なんです。
そしてこれを摂取すると、口内炎やニキビや蕁麻疹などの皮膚病に対して効果を発揮し、さらに新陳代謝の改善や、体の免疫のバランスを整えてくれます。
女性の場合は、ホルモンバランスの乱れによる病気や、妊娠した際の辛い症状を和らげてくれる効果もありますので非常に大事な栄養素と言えます。
ビタミンB6は、動物性食品に多く含まれています。また、光によって変質してしまう為、食材を購入したら光に晒し続けないようにすぐに冷蔵庫に保存した方が良いでしょう。
ビタミンB6の一日の摂取推奨量は、成人女性で1.2mg、成人男性で1.6mg程です。
またあまりに摂取しすぎると、感覚麻痺や神経にダメージを与えてしまう可能性もあるようで、そのような効果が現れてしまうのが、大体一日に2000mg~6000mg(20g~60g)ぐらい摂取してしまった場合といわれています。
(100gあたり)
鶏ひき肉 0.68mg
豚レバー 0.57mg
鶏レバー 0.65mg
リブロース 0.48mg
鶏むね肉 0.54mg
牛もも肉 0.48mg
鶏ささみ 0.60mg
丸干イワシ 0.68mg
さんま開き 0.54mg
スモークサーモン 0.52mg
まぐろ/赤身 0.85mg
かつお 0.76mg
さんま(生) 0.51mg
にんにく 1.50mg
とうがらし 3.81mg
酒粕 0.94mg
黒砂糖 0.72mg
ごま 0.64
一つ一つの食材に含まれるビタミンB6の量ですが、普通に食事をしているだけであれば、まず過剰摂取にはならないはずです。
サプリメントでお手軽に摂取するのもいいですが、ゴマとササミと梅の和え物やマグロ丼なんていう形でおいしくいただくのも良いのではないでしょうか?
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